商品色々

良い津軽撥が入荷しました!
手元が色々な良い津軽撥が入荷しました。
通常の白水牛、黒水牛に加えてトチ花梨にスネークウッドとつげ。
スネークウッドは渋めで良いですね。自分は白水牛がとても気に入りましたのでお薦めします!
他にもありますし、勿論地唄撥も入荷していますので是非見に来てください!!
尺八用トランク
尺八を持って稽古や演奏会等に出かける際に使われています。
箏などと合わせる三曲の場合には主に1尺8寸と1尺6寸の2管が使われます。その場合には2本もしくは3本入れとなりますが、民謡や詩吟などの唄付けをされる方はキーを変えるため6本や10本入れが必要になります。
写真は手前から2本入れ、6本入れ、4本入れです。6本入れからは片面3本になるので厚みが増します。
宮太鼓リペア
眠っている宮太鼓(胴長太鼓)をリペアしませんか?
太鼓は特に皮を張替え胴を塗りなおすと新品同様になりますね。
他の楽器も同じですが、良いものは手をかけると生き返ります。
箏は糸を張替えたり、三味線は皮を張替えたりすることによって、眠っていた楽器は再び甦りますよ。
もしも、どこかに片付けたままの楽器がありましたら、是非ご相談下さい。
篠笛(しのぶえ)
篠笛は竹製で女竹(めだけ)という種類のものを使っています。この女竹を地域により「篠(しの」と呼ぶ所から「篠笛」と呼ばれています。
篠笛にはお囃子や神楽で使われる古典調子の笛と、現代曲など用に使われる唄調子の笛があります。
その細工や飾りにも色々あり、写真のように表面には何も塗っていないものから、赤や黒の漆で仕上げたもの等があります。
勿論、入門用にプラスチック製の笛もありますので、気軽に始める事が出来ると思います。
荒木(紅木)  (ご推察の通り、右側の小さいのが天神になります)
まだ三味線の形になる前の状態を「荒木」と呼んでいます。
三味線の材料には主に紅木、紫檀、花梨が用いられますが、近年は初級者の方には花梨が、上級品には紅木が使われており、紫檀は少なくなっていますね。
写真は紅木で、ここから三味線の形に作られていきます。
三味線用撥 アクリル製透明 津山78
三味線用の撥は樹脂から木、鼈甲、象牙と材料は様々です。
また、ジャンルによって大きさや形は幾つも種類があります。
写真はアクリル製で透明の津山撥(地唄用)で、演奏家の方にも使われています。
見たとおり、これを初めて舞台で見た時は、一見何も持っていないように見えたので驚きました。
弾き心地は鼈甲に近いタッチに感じます。透明なので重りを入れる事が出来ませんので、通常のものより軽めです。
アート爪皮(箏用)
箏を演奏する時に使われる爪を指に固定する「爪皮」は、生田流(角が四角い爪)の場合は黒色(エナメル等)、山田流(爪が丸い爪)の場合は白色(四つ皮等)が一般的です。
当店ではちょっとした遊び心で爪皮にネイルアートのようなデザインを入れた爪皮を販売しています。
新しい爪皮は勿論、現在使用されている爪皮にもデザインさせていただいています。
デザインは幾つか参考パターンもありますので御気軽に声を掛けて下さい。
津軽三味線用糸巻 らせん型(象牙調)
名前もそのままのらせん(螺旋)型の糸巻です。
津軽三味線の吉田兄弟のお兄ちゃんが紅木のを使っているのを見て良いな〜と思っていたのですが、現在は当店でも象牙調のらせん型を扱っています。
素六等の従来型に比べて手になじむ感じがしますね。


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