医療法人回生会大西病院
         
 
 

高血圧かな?

高血圧とは

何度血圧を測っても正常より高い場合を高血圧といいます。最高血圧が140mmHg以上あるいは最低血圧が90mmHg以上が高血圧の目安となります。

WHO(世界保健機構)の定義
正常な血圧

最高血圧が140mmHg未満、最低血圧が90mmHg未満
高血圧

最高血圧が160mmHg以上、最低血圧が95mmHg以上
境界域高血圧
正常な血圧と高血圧の間を「境界域高血圧」といいます。

最高血圧・最低血圧

心臓は拡張(膨らんだり)したり収縮(縮んだり)して全身に血液を送りだしています。 心臓から送りだされる血液が血管を押す力(圧力)を血圧といいます。
血液を送りだすとき、心臓が収縮して、その力が血管に最高に働いたときの圧力を最高血圧(収縮期血圧)といいます。
送りだす血液を貯めるために心臓が拡張し、血管にかかる力が一番小さくなった時の圧力が最低血圧(拡張期血圧)です。

どうして高血圧になるの?

血管にかかる力(圧力)が高い状態を高血圧といい、その原因は

  • 何らかの原因で心臓が送りだす血液の量(心拍出量)が増えた
  • 血管のしなやかさが失われて弾力性が低下した
  • 中性脂肪やコレステロールがたまって血管の内側が狭くなった
  • 血液の粘りの程度が増加した

などが考えられます。最初はわずかな原因でも、次第に進行して血管をボロボロにします。ボロボロになった血管は更に高血圧を進行させます。

高血圧は「サイレントキラー」

多少血圧が高くても、「年をとれば、少しぐらいは血圧も上がるさ!」と思いがちです。「まさか自分が、ある日倒れてしまう」などとは思いもよりません。しかし、高血圧は突然に重大な病気を発病させる引き金となります。高血圧は静かに進行し、ある日突然、死をもたらす沈黙の殺人者-「サイレントキラー」なのです。

高血圧は死に至る重大な病気を発病させる怖い病気です。ボロボロになった血管は脳や心臓、腎臓に重大な合併症を発病させることがあります。

脳 :脳出血・脳梗塞
心臓:心肥大・心不全・狭心症・心筋梗塞
腎臓:腎硬化症・腎不全

 

 
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