医療法人回生会大西病院
         
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訪問調査(要介護度認定調査)

要介護度認定のための調査は、基本的には保険者である市町村が行いますが、逆に市町村から介護保健施設に委託することもできます。このため、訪問調査は次の3種類の方法で実施されます。

   
  1. 市町村の職員がすべて行う。
  2. 介護保健施設や医療機関などにすべて委託する。
  3. 市町村の職員と介護保健施設などの職員が共同で行う。
訪問調査
 
調査内容

要介護認定は重症度の認定ではなく「どのくらい介護保険サービスが必要か?」を調べるものです。そのため、必ずしも重症度とサービスの必要度とは一致しない場合があります。
調査は、自宅にいる人は自宅で、施設や病院などに入所、入院されている方はその場所で行われます。全体の調査項目は85項目から79項目に減らされました。
内容は次の5つの分野と特別な医療の12項目に分けられます。

■5つの分野

  1. 直接生活介助 移動や排泄、食事などに関する項目
  2. 間接生活介助 洗濯、買い物、掃除などの日常生活の世話などに関する項目
  3. 問題項目関連 徘徊、不潔行為などの後始末への対応に関する項目
  4. 機能訓練関連行為 (食物などの)飲み込み訓練や歩行訓練など身体機能の訓練や補助に関する項目
  5. 医療関連行為 呼吸管理、蓐瘡の処置などの診療補助行為に関する項目

■特別な医療として調査される12項目

【処置内容】
(1)点滴の管理 (2)中心静脈栄養 (3)透析 (4)ストーマ[人工肛門]の処置 (5)レスピレータ[人工呼吸器] (6)酸素療法 (7)気管切開の処置(8)疼痛の看護 (9)経管栄養

【特別な対応】
(10)モニター測定 (11)褥瘡の処置

【失禁への対応】
(12)カテーテル[コンドームカテーテル、留置カテーテル]

 

 

こうして得られた調査結果をコンピュータによる1次判定にかけた後、介護認定審査会による2次判定により介護度が決定します。

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